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プロフィール

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金児至誠堂
ブログ紹介
1941年(昭和16年)生まれ。長野市篠ノ井在住
金児至誠堂は、先代の店の屋号:金児弘道
評論誌「溯行」同人
長野ペンクラブ:同人誌「層」同人
E-Mail:gonji@muc.biglobe.ne.jp

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タイトル 日 時
核密約を巡って 「評伝 若泉敬」から
 2月12日(日)13時半からホクト文化ホールに「信州沖縄塾 in ながの」がある。テーマは地方メディアの伝えた沖縄で、パネルディスカッションを行う。パネリストは「密約外交」などの著書のある信毎主筆・中馬清福氏、米軍基地のない高知県で、普天間基地返還移設問題を報道した高知新聞の中平雅彦氏、沖縄返還時の佐藤栄作首相の「密使」、国際政治学者・若泉敬氏に取材、核密約の経緯を追ったテレビ番組「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス〜そして密約は交わされた」を制作した琉球朝日放送の具志堅勝也氏の3人。  信州沖縄塾... ...続きを見る

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2012/01/25 21:49
長野ペンクラブの同人誌「層」2011・115号の感想まとめ
 長野ペンクラブ発行の同人誌「層」の昨年12月発行の115号収載の8作品の感想を書いてみた。その号の作品全てについてコメントしたのは始めてのこと。  今までもそうだったのだろうか、それぞれの作品に共通しているのは、自分の生きてきた歴史・軌跡、いわゆる自分史が鮮明に現れていることが印象的だった。  @ちりあくた「そんなもの」   これは、パソコン・インターネットについての「ちりあくた氏の生活と意見」   ネット社会の発展・展開が華々しく伝えられているが、本当は局所的濃密とも言うべき状態だと... ...続きを見る

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2012/01/10 21:18
同人誌「層」115号からG 村上青二郎「駅」
 村上青二郎「駅」連作第シリーズ 第1景113号「迷惑?」 友人の息子が脳内出血で倒れて  第2景114号 「駅の向こう」お金の貸し借りの話。平凡に見える日常生活のなかには様々な危機や難題がひそんでいる。    今回115号は第3景は「駅ひとつ」 は2011年3月11日の東日本大震災の時、書き手は首都圏在住。新潟地震のころ、松代群発地震の体験などもまじえながら、今回の東日本大震災で起きた出来事を綴る。  「陸前高田とか、町が壊滅だってよ。仙台の浜のほうじゃ、死体が何百と見つかってるって。... ...続きを見る

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2012/01/08 22:25
同人誌「層」115号からF 夏川鎮夫「秀吉と西郷隆盛」(後編)
 夏川鎮夫さんが亡くなった。従って、この作品は遺作と言うことになる。この同人誌に参加してそれほど長くないが、夏川さんの作品で、小説を書くことが面白いものだということを感じた。  「秀吉と西郷隆盛」の末尾の参考文献に吉川英治「太閤記」と司馬遼太郎「飛ぶが如く」が挙がっている。私は読んでないが、それぞれ、読み出したら一気に読める面白さだろう。夏川さんもその作品のとりこになり夏川さんの秀吉と西郷隆盛を書いてみたくなったのだろう。  秀吉と西郷隆盛。江戸時代をはさんでいるが、秀吉の朝鮮出兵と西郷の征... ...続きを見る

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2012/01/08 20:46
同人誌「層」115号からE 金児弘道「無想定で迎えた3・11」
 3.11東日本大震災・福島原発事故以後、自分の過去を振り返り関連する記憶をたどった。人生のスタートを決めた本が武谷三男の「弁証法の諸問題」だった。その後、ウィーナーの「人間機械論」に出会い科学技術を志向したが能力が追いつかなかった。  その未練で武谷技術論を継ぐ技術史家、星野芳郎のオッカケをしばらくやった。その後、東工大出の詩人吉本隆明を発見、初めて読んだ「異端と正系」「擬制の終焉」、その後の表現論「言語にとって美とはなにか」からは、多くをまなんだ。その後の「反核異論」には驚いた。「放射性物... ...続きを見る

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2012/01/07 22:01
同人誌「層」115号からD 疋田和男「芥川龍之介と短詩型」
3年前、カルチャースクールの朗読講座を受講した。その講座の関連で「朗読まつり」と言うイベントがあった。 芥川龍之介の「杜子春」がテキストで、舞台に上がり数人で分担して朗読した。講師はフリーアナウンサーの小山菜穂子さん。練習の過程で、文豪、芥川龍之介を実感し、芥川の凄さも思い知った。  疋田和男氏の「芥川龍之介と短詩型」は、芥川の余技と言われる俳句、短歌、旋頭歌の解釈と鑑賞をしている。    俳句ー  木がらしや目刺しにのこる海のいろ  短歌ー  わが門のうすくらがりに人のゐてあく... ...続きを見る

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2012/01/07 15:59
同人誌「層」115号からC 奥平 亮「じじいの微笑み」
 時は今から10年後の2020年代。所は北信濃、飯山市とおぼしき地方小都市。主人公はじじい、こと小野寺佑介、推定70歳。登場人物は他に、若者、今井、村松、笹岡、翔太、とゲバルトローザ他大勢。  第二次大戦から数年後、百姓の家に生れた小野寺佑介は、高校卒業後東京に出て、様々な職業を転々とする。 50代になり、両親が相次いで亡くなったのを機に故郷に帰ってくる。  ある時、佑介は、思いつめ「阿呆らしい状況を変える先遣隊」になることを決意し、集会とデモの街頭活動を計画する。  若者と、街頭活動を... ...続きを見る

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2012/01/05 22:32
同人誌「層」115号からB きたのはじめ「私の生き方を変えた一言」
 きたの はじめの文章は一頁とこの号の中で一番短い。しかし極めれ重要な問題を含んでいると私は思う。 書き出しは---  「息子は障害者ではありません」  先年、亡くなった、この母の一言によって、脳性マヒの私に、妙な力が出て、予想外の人生をこの年まで過してきたのであった。」  この一言、親権者の一言は障害者手帳の交付を拒否するということになる。従って、いわゆる学齢期と勤労期を、きたの氏は偽装健常者として過すことになった。  私にとっての問題は吃音であった。今は亡き友人、飯島一彦は「お前は... ...続きを見る

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2011/12/28 23:21
同人誌「層」115号からA 尾沼志づゑ「カポーティのクリスマス」
 25日(日)SBCテレビは、東日本大震災を、視聴者とJNN系列の各局が撮影した映像で構成した15時間番組「報道の日2011」を放送した。   4部構成の多分、第2部に当たる部分に3月11日の映像を撮影時と同時刻に並べ「同時間ドキュメント」を構成した。2時46分地震発生、3時14分大津波到達、3時35分福島第一原発に13メートル津波---。何度もみた映像と言う気がするが、時系列映像で見ると改めて大規模で同時多発的な災害だったことが伝わってくる。  しかし、映像情報の半減期は短い。それぞれの感... ...続きを見る

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2011/12/27 21:31
同人誌「層」115号から@ ちりあくた「そんなもの」
 長野ペンクラブの同人誌「層」115が出来た。まず、最初にちりあくた氏の創作「そんなもの」が面白かった。 今までの生い立ちを語りながら「ちりあくた氏の生活と意見」を繰り広げる。中田孝一がこの作品の主人公。  インターネット接続の勧誘がたびたびあるが、営業マンは誰も彼・中田孝一を説得できない。中田孝一はパソコンやインターネットとか、そういう便利すぎる機器やシステムに以前から少なからぬ不審を抱いていたのだ。  私の周辺にも、パソコンやインターネットに不審を抱いてる人が多い。あまりに迷惑メールが... ...続きを見る

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2011/12/25 21:38
今日「100,000万年後の安全〜Into Eternity」 のDVDが着いた
 7月28日の信毎に載っていたやなぎみわの記事で、この映画のことを知った。この秋公開予定だったが、福島原発事故を受けて変更。東京ほかで上映されたが、長野県では松本市には来たが、長野市にはこなかった。  アマゾン経由で解説パンフレットを取り寄せ、10月29日にDVDを注文、それが今日到着、早速見た。 昨日の信毎夕刊のコラム「今日の視角」に井出孫六がこの映画を見た友人が置いていったパンフレットをもとにこの映画と野田首相の福島原発事故の「収束」の記者会見について書いていた。  2009年デンマー... ...続きを見る

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2011/12/23 22:48
NHK「原発メルトダウン」から 手抜きが全ての原因
 昨夜12月18日NHKスペシャル「原発メルトダウン」が放送された。テレビ欄では「あの日何が起きたのか 原子炉内部と制御室をスクープ取材で再現!初めて語る事故の真相」。  NHKのHP、科学文化部のブログなどに、梗概と、多数の人々による書き込みがあった。番組は取材・構成とも力作である。今後とも事故の真相に迫って欲しいと思う。ここでは、全般的感想を書いておく。  問題は、まず原発の仕組みは非常に複雑で山のようなマニュアルが存在しているはずだが、現場のオペレイターは、システムを把握できていなかっ... ...続きを見る

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2011/12/19 22:23
沖縄とフクシマB 雑誌「世界」1月号から
 雑誌「世界」1月号、メインの特集は「原発 全面停止への道」であるが、同時に並行して沖縄問題を扱っている。 まず、元琉球新報の高嶺朝一氏の「米軍基地計画再考の時〜アメリカの地殻変動を伝える識者たちの声」。  続いて共同通信編集委員の石山永一郎氏の【すでに「実行不可能」となった辺野古移設案〜メア発言の真相と普天間の行方】---普天間問題は、絶対に解決しなければならない問題である。これ以上、空手形をきり続け、問題を長引かせることは沖縄はもちろん、日米双方にとっての不幸である。---と結んでいる。... ...続きを見る

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2011/12/11 21:59
フクシマ以前へ向かう日本の原発 原発輸出の盛況のわけ
 ここのところ日本の原発輸出が盛んなようだ。世の人々が放射線・放射能に専念している間に、日本の原発メーカーはあらぬ方向に走り出して、どうにも止まらない状態だ。  信毎に今日から「原発と国家」というシリーズの連載が始まった。今日12月4日は第1回。最近の原発メーカーの動向は--- 「米ゼネラル・エレクトリック(GE)と組む日立は、7月リトアニアで原発の優先交渉権を獲得。三菱重工業は仏アレバとヨルダンの原発受注を目指す。東芝も米企業と連携し、サウジアラビアでの事業獲得に乗り出している。」  原... ...続きを見る

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2011/12/04 21:36
沖縄とフクシマA 沖縄の居酒屋での出来事から
 雑誌「世界」12月号に琉球大、新城郁夫氏が「沖縄の傷という回路」を書いている。 「いまや国も大手メディアも、沖縄の人が一貫して反基地の声をあげてきたことにに必死になって目をつぶり、沖縄の人々の安全が半永久的に蹂躙され続てきたことを、何としても集団忘却してしまわなければ日本が立ち行かぬと表明しているかのごとくであり、そうした姿勢はパラノイア的症候をさえ思わされるものである。」  3.11以降、東日本大震災・フクシマ原発事故という強力な吸引力に沖縄問題は吸い取られてしまったようである。 その... ...続きを見る

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2011/12/03 21:19
オーケストラ・ソノーレ長野 第22回定期演奏会から 11日27日・ホクト
 以前の勤め先の同僚の娘さんがコンサートマスターをやっているというので、オーケストラ・ソノーレ長野の定期演奏会に声がかかった。演奏会は11月27日(日)午後2時・ホクト文化ホール。  私がオーケストラの音楽会に行くのは、十数年ぶりかも知れない。かつてロリン・マゼール、リカルド・ムーティやゲンナジ・ロジェストヴェンスキなどの演奏会に立ち会ったことがあるが、宣伝・動員・当日の運行などに気を取られ音楽は全く耳に入らなかった。今にして思えば、気持にゆとりがなかっただけだが。  オーケストラ・ソノーレ... ...続きを見る

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2011/11/29 23:09
坂田雅子監督 映画「沈黙の春を生きて」から
 「殺せ!殺せ!一人でも多くのジャップを殺せ!」が「リメンバー・パールハーバー」というスローガンの原形だったということを何処かで見た覚えがある。  今日、坂田雅子監督の映画「沈黙の春を生きて」を見た。  ベトナム戦争当時、ジャングルに潜むゲリラ、当時ベトコンと呼ばれていた、を可視化し、効率的に殺戮するために、1961年から1975年まで、アメリカ軍は枯葉剤散布作戦を行う。  しかし、枯葉剤を含む化学兵器、核兵器は作戦対象=ターゲットを限定できない。敵味方区別なく作用してしまう。作戦に参加し... ...続きを見る

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2011/11/26 22:14
辛亥革命100年 大逆事件100年 地層処分10万年
 11月21日・22日23日の3回にわたってHHKBS3でシリーズ「辛亥革命100年」が放送された。90分番組だった。 第1回 孫文・革命を支えた日本人 第2回 ラストエンペラー 真実の溥儀 第3回 蒋介石 秘められた対日政策 の3回だった。孫文・溥儀・蒋介石とそれぞれの生の軌跡とその時代のヴォリュームに圧倒された。  大逆事件10年 今年は、様々な人が、大逆事件からの100年を検証していた。「それが日本帝国の「なぞ」であったように、直ちに現代日本の問題につながってくる。」(橋川文三)辛亥... ...続きを見る

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2011/11/25 23:03
崎村 裕「百年後の友へ 小説・大逆事件の新村忠雄」を読む前に、橋川文三のエッセイを再見
 崎村 裕氏の「百年後の友へ 小説・大逆事件の新村忠雄」を読む前に、以前、目にした橋川文三の文章が気になった。そこで、橋川文三の著作から取り急ぎ、大逆事件を探した。 1973年 雑感集T「歴史と感情」の「大逆事件のナゾ」の意味」  その中の一点を抽出する。 「しかし、、現在、「大逆事件」が一つのなぞと見られるのは、それが権力の自己維持のための手段として、いかに「暗黒裁判」としてでっちあげられたかという事実問題に関することではないであろう。問題は二つの角度から考えられる。一つは日本の絶対主義... ...続きを見る

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2011/11/24 23:28
100年ののち 辛亥革命 大逆事件
   辛亥革命 100年  今月14日、映画「1911」を見た。ジャッキーチェン主演で辛亥革命100年の節目に作られた中国映画。 日清戦争を機に、日本、イギリス、フランス、ロシア、ドイツなどの列強諸国による勢力が強まっていた二〇世紀初頭の中国が舞台。  ラストエンペラーの時代、衰退の一途をたどる清王朝を憂い、新たな国家のために立ち上がった”中国革命の父”孫文。日本と縁の深い孫文の右腕として戦地から戦地へと尽力した男、革命軍司令官、黄興(こうこう)。そして、革命に身を捧げて散っていった若者達... ...続きを見る

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2011/11/22 21:01

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